
花咲鉄道
~愛されし1461+10両の銀電をいつまでも~
サキM編成
~寄せ集めと新製車が集う大規模勢力~
1991/10/8~2020/10/19
205系史上最大の沼、と言っても過言ではありません。
武蔵野線編成は、京葉線トンネル区間の急勾配対策として
電動車比率が高い事が特徴です。
2002年以降の大転配では、VVVF化された中間車(5000番台)が
投入され、首都圏各地から集められた車両と共に
多彩な編成を組み活躍しました。
2018年から209系500番台、E231系0番台による置き換えが
進み、全42編成336両が海を渡りました。

武蔵野線で最も多く在籍した、
小窓統一の5000番台組み込み編成。
元山手線の車両で構成されており、
大半は前面方向幕も幕式でした。

一部編成は前面方向幕がLED化され、
路線名と行先を1つの表示器で
交互に表示していました。

武蔵野線205系の特徴として有名な、
サハ205だけ大窓だった編成。
最後まで残ったM20編成も
この形態でした。

サハ205だけ大窓の編成にも、
LED方向幕の編成が存在します。
M29、M34編成の2編成が該当し、
些細な少数派として活躍しました。

武蔵野線新製投入車の0番台。
メルヘン顔の先頭車が導入され、
最後まで排障器(スカート)が
設置されていない編成でした。

2015年に中原から転入した、
0番台M51,52編成。
武蔵野線で唯一のシングルアーム
パンタグラフを搭載し、路線幕も残存しています。

大転配中に三鷹から転入した、
5000番台トップナンバーを
組み込むM1編成。
ウラ1編成→ミツ15編成を種車とし、珍しい大窓統一の原型顔編成でした。

M1編成と新製時からずっと一緒に
過ごしてきたM2編成。
ウラ2編成→ミツ16編成を種車とし、
M1編成と異なり路線幕が残存する
編成です。

2008年に京葉線から転入した、
5000番台ラストナンバーM36編成。
ケヨ21編成をルーツとし、
大窓統一+LED幕の組み合わせは
武蔵野線唯一の存在でした。

約2年間だけ在籍したM66編成。
2007年にケヨ23編成から改造され、
M36編成と替わる形で2009年に離脱。
サハ2両を組み込み鎌倉へ転出、
クラH28編成として活躍しました。

顔詐欺ことM35編成。
メルヘン顔唯一の5000番台編成で、
複雑な組替の末誕生しました。
中間車だけ小窓、LED幕など、
武蔵野線205系沼を象徴する
人気の高い編成です。

ゲテモノ4種混合ことM32編成。
武蔵野線205系の寄せ集めタイプでは
究極形とも言える編成で、
前面LED幕や、特徴的なドア窓など、
武蔵野線205系沼を象徴する
人気の高い編成です。
花咲鉄道では、上記全ての編成を再現しました。
彼らをしっかり輝かせるために、特殊な制御を予定しています。
編成記号は武蔵野(Musashino)のM。実車と同じ記号を使用しています。
3100番台(MS)、207系900番台(T)、三鷹(MT)と
被らないようにしています。

暫定版です。
今後変更になることが
あります。