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サキE編成

~6ドア2両を組み込んだ、通勤新線向けの205系~

1989/7/1~2016/10/27

10両編成では最もバラエティーに富んだ線区です。

外見に限定すると、以下の5タイプに分けることができます。

①大窓統一、6ドア車(サハ204)×2両 (ハエ1~ハエ25)

②大窓統一、6ドアなし (ハエ26~ハエ28)

③小窓統一、6ドアなし (ハエ29、ハエ30)

④小窓+6ドア車×2両 (ハエ31)

⑤小窓+大窓サハ205、6ドアなし (ハエ32)

混雑線区として名前が挙がる埼京線への混雑対策として、

6ドア車を2両組み込んでいるのが特徴です。

2013年からE233系7000番台による置き換えが進み、

一度はヘッドマークを付けて引退興行が行われたものの、

ATACS準備工事の予備車として1編成が引退せず残存しました。

最後の1編成は、新製時から数々の伝説を残したあの編成。

彼の不死鳥伝説は、今日も続いています。

sakiE3.PNG

最も多く在籍した①タイプ。

混雑が激しい大宮・川越方の2両に

6ドア車を連結しています。

sakiE_hae31.PNG

6ドア組込車の異端児、ハエ31編成。

ヤテ17編成の8両とヤテ22,23編成の

6ドア車を組み合わせた編成。

11両化後の山手線では一般的だった

小窓+大窓6ドア車の組み合わせは、

​他線区ではマイナーな存在でした。

sakiE1.PNG

大窓統一の③タイプ。

浦和出身の3編成が該当し、それぞれ

・海外譲渡(ハエ26編成)

・廃車(ハエ27編成)

・ATACS予備車(ハエ28編成)

と、異なる道を歩んでいます。

sakiE2.PNG

小窓統一の②タイプ。

ハエ29、30編成が該当します。

元を辿るとヤテ41、42編成で、

埼京線の恵比寿延伸時に伴い

転入しました。

sakiE_hae32.PNG

6ドアなしの異端児、ハエ32編成。

ヤテ54編成をルーツとする編成で、

大窓車ハエ1編成のサハを組み込み、

​武蔵野線のような組成となりました。

花咲鉄道では、これら5グループ全てを再現しました。

ハエ31、32編成を元ネタとするE31、E32編成は、1シナリオに

1度しか出現しないような制御をする予定です。

編成記号はハエ(haE)のE。横浜線(H)と被らないようにしています。

埼京線から引退した彼らのその後は以下をご参照ください。

​・海を渡った開拓者たち

・小山へ再就職

・不死鳥伝説は今日も続く

10Cars.png

暫定版です。

今後変更になることが

あります。

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